犬はカメラ目線をくれるのに、私がへた。それでも「いい写真」を増やせたコツ

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うちのぽてと(8歳・雑種)は、カメラを向けると嫌がるどころか、笑い顔をしてくれるサービス精神の持ち主です。

カメラ目線で笑顔のぽてと

つまり被写体は完璧。問題は、撮る私のほうです(笑)。ブレる、切れる、なぜか地面にピントが合う。しかも同じ家に、私よりずっといい写真を撮る子どもがいるので、腕の差は日々突きつけられています。

それでも、ぽてとの写真でLINEスタンプを作れるくらいには「使える写真」をためられるようになりました。写真がへたな飼い主なりのコツを紹介します。

1. 一発で撮ろうとしない。連写して、あとから選ぶ

うまい人は1枚で決めるのかもしれませんが、私たちには連写があります。

犬の表情は一瞬で変わるので、10枚連写して1枚選ぶくらいの気持ちで。スマホのシャッターを押しっぱなしにするだけです。ブレた9枚は誰にも見せなければ存在しないのと同じ。選ばれた1枚が、その日の実力です。

2. しゃがむ。それだけで写真が変わる

立ったまま上から撮ると、頭でっかちの「見下ろし写真」になりがちです。

犬と同じ目線の高さまでしゃがむ。私が唯一「これは効果があった」と断言できるコツです。同じ場所、同じ犬なのに、目線を下げるだけで急に「ちゃんとした写真」っぽくなります。

3. 狙い目は散歩中とごはん前

ぽてとのベストショットは、だいたい散歩中に生まれます。歩いたあとのハアハアした顔は最高の笑顔に写るし、においをかいでいる真剣な横顔もいい。ごはんやおやつ(うちは野菜)の前の期待に満ちた顔も鉄板です。

草むらでにおいをかぐ真剣な横顔のぽてと

家のソファで「はい、撮るよ〜」より、楽しいことが起きている最中を狙うほうが、へたでもいい瞬間が撮れます。

4. 明るい場所で撮る。それだけでごまかせる

薄暗い室内はブレやすく、へたが目立ちます。昼間の窓ぎわや屋外なら、スマホが勝手にがんばってくれるので、腕の差が出にくい。「明るさは技術を補う」が私の座右の銘です。

5. 家族の写真フォルダは宝の山

そして最終手段。自分よりうまい人の写真をもらう

うちの場合、子どものフォルダにはぽてとの傑作がたくさん眠っています。LINEスタンプを作ったときも、家族の写真ストックにずいぶん助けられました。家族みんなで撮っていれば、誰かが奇跡の1枚を持っているものです。

へたでも、毎日撮る価値がある

8歳。シニア期に入って、写真の1枚1枚が前より大切に感じるようになりました。

へたでもいいんです。連写して、しゃがんで、明るいところで撮る。それだけで写真フォルダは十分にぎやかになるし、その中の何枚かは、いつかスタンプや宝物になります。

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