保護犬のぽてとを迎えてしばらく、いちばん困ったのが「噛みぐせ」でした。
スリッパはいくつもボロボロ、ハンガーもカミカミ、ぬいぐるみは中身が出てくる寸前…。「うちの子だけ?」と落ち込んだこともありましたが、いろいろ試すうちに少しずつ落ち着いて、今ではもうほとんど噛まなくなりました。
この記事では、実際にぽてとにやってみて効果があった噛みぐせ対策を、正直な体験談としてまとめます。同じように「犬の噛みぐせ」で悩んでいる方の、ちょっとしたヒントになればうれしいです。
我が家の被害はこんな感じでした
まずは、ぽてとにやられた「被害」をご紹介します(笑)。
スリッパは何個もやられました

ちょっと目を離したすきに、お気に入りのスリッパがこの通り。中の綿まで引っぱり出されて、もう元には戻りませんでした。しかも1個や2個ではなく、いくつも次々とボロボロに…。本人(本犬?)は、となりで平然と寝そべっています…。
ハンガーもお気に入りのターゲット

細長いプラスチックのハンガーも大好物でした。くわえて振り回すのが楽しいのか、見つけるとすぐにカミカミ。かけらを飲みこんでしまわないか、ヒヤッとしたこともありました。
ぬいぐるみは中身が出る寸前

おもちゃのぬいぐるみも、遊んでいるうちにだんだん本気に。放っておくと中の綿を飲み込んでしまうこともあるので、注意が必要でした。
なぜ犬は噛むの?
いろいろ調べたり、保護団体さんに聞いたりしてわかったのは、噛むのにはちゃんと理由があるということでした。
- 歯がむずがゆい(特に子犬〜若い時期)
- ひまで退屈している(エネルギーが余っている)
- 不安・ストレスがある(新しい環境に慣れていない)
- かまってほしい(噛むと飼い主が反応してくれる)
ぽてとは保護犬で、我が家に来たばかりのころは特に不安が強かったので、「安心できる環境をつくること」がまず大事だなと感じました。
ぽてとに効果があった噛みぐせ対策4つ
ここからは、実際にやってみて「よかった」と思えた対策をご紹介します。
① 噛まれて困るものは、とにかく片づける
いちばん基本ですが、これがいちばん効きました。スリッパ・ハンガー・カバンなどは、ぽてとの届かない場所へ。「噛める物がそもそも無い」状態にするのが、いちばんの近道でした。
② 噛んでもいい「専用おもちゃ」を用意する
ダメと叱るだけでなく、「これは噛んでOK」という物を用意するのが大切でした。丈夫で長持ちするおもちゃにしてから、家具やスリッパへの被害がぐっと減りました。
③ 散歩や遊びで、エネルギーを発散させる
ひまで退屈だと噛みたくなるようで、しっかり散歩して遊んだ日は、噛みぐせがぐっと落ち着きました。
④ 噛んでも大げさに反応しない
噛んだときに「ダメ!」と大声を出すと、かえって「かまってもらえた!」と喜んでしまうことも。危なくないものなら、あえて静かにその場を離れるようにしました。
噛みぐせ対策に気になっているグッズ
ぽてとにはまだ試していませんが、噛んでも壊れにくい丈夫なタイプとして人気なのが「コング」です。中におやつを入れられるので、退屈しのぎにもなりそうで、気になっています。
まとめ|噛みぐせは「環境づくり」で少しずつ落ち着く
ぽてとの噛みぐせは、一日で直ったわけではありません。でも、「噛まれて困るものは片づける」「噛んでいいおもちゃを用意する」「しっかり運動させる」——この3つを続けるうちに、被害はぐんと減っていきました。そして今では、もうほとんど噛まなくなりました。
いくつもダメにしたスリッパも、今ではいい思い出です(笑)。「うちの子は一生このままかも…」と悩んでいる方も、大丈夫。時間はかかっても、少しずつ落ち着いていきます。同じように噛みぐせで悩んでいる方の、参考になればうれしいです🐾
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