犬のハーネスが抜ける!後ずさり対策と抜けない選び方

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犬と散歩をしていて、ぐいーっと後ずさりされて「あ、抜ける…!」とヒヤッとしたことはありませんか。

わが家の保護犬・ぽてと(8歳・25kgのミックス)も、前に使っていたチョッキ型のハーネスで、2回、思いきり後ずさりをしてスポッと抜けそうになったことがあります。とても驚きました。もしあのまま抜けていたら、と考えると今でもゾッとします。

大きい犬ほど力も強いので、抜けてしまったときのこわさは本当に大きいです。ぽてとは苦手な犬や猫を見ると急に飛び出そうとするため、「もし抜けてしまったら」というのが一番の心配ごとでした。

そこで今回は、「犬がハーネスから抜ける原因」と「抜けにくいハーネスの選び方」を、実際に買い替えたわが家の体験をまじえてまとめます。

なぜ犬はハーネスから抜けてしまうのか

犬がハーネスから抜けるのは、たいてい「後ろに強く下がったとき」です。

・びっくりした・こわいものを見て、後ろへぐいっと下がる
・イヤなことから逃げようとして、体をひねって後退する

このとき、首まわりや胸のあたりにすき間があると、そこから前足や頭がすり抜けてしまいます。うちのぽてとが抜けそうになったのも、まさにこの「後ずさり」のときでした。

とくにチョッキ型(体を包むタイプ)は、サイズが少しでもゆるいと、後ろに下がった勢いで胸のあたりからずれて抜けやすいと感じました。

抜けにくいハーネスを選ぶ3つのポイント

実際に買い替えるときに、わたしが気をつけたのは次の3つです。

ポイント1:サイズは「迷ったら、抜けにくい小さめ」
一番大事なのはサイズです。ゆるいと抜けます。

じつは、ぽてとは体重25kgで分類としては中型犬なのですが、見た目が大きいので、はじめはLサイズにしようか迷いました。そこで実際に測ってみたところ、首まわり41cm・胴まわり68cm。商品のサイズ表と見くらべると、MとLの両方の範囲に入っていました。

ここで決め手になったのが「抜けにくさ」です。よく見ると、首まわり41cmはLだと一番下のギリギリで、首まわりがゆるくなりそう。いっぽうMなら首まわりに余裕を持ってピタッと収まります。ゆるいと後ずさりで抜けやすくなるので、迷ったすえに小さいほうのMを選びました。

このように、2つのサイズにまたがったときは、「抜けにくさ重視なら、体の数字がちょうど真ん中くらいにおさまる小さめ」を選ぶと安心です(ただし小さすぎて食い込むのはダメ。指が2本すっと入るくらいが目安です)。

サイズ表はメーカーによってちがうので、買う前にかならず、その商品のサイズ表と愛犬の実寸を見くらべてくださいね。

ポイント2:体にフィットして、後ろにずれにくい形
胸あて(胸のパーツ)が広めで、体にそって固定される形だと、後ずさりしてもズレにくいです。前で留めるタイプや、体をしっかり囲むタイプは、抜けに強い印象でした。

ポイント3:夜も安心な反射材つき
これは抜けとは別ですが、朝夕の散歩で車から見えやすいよう、反射材つきを選びました。安全つながりでチェックしておくと安心です。

実際に買い替えたハーネス

いろいろ見て、わが家が選んだのがこちらのハーネスです。

このハーネスは頭を通さずに着けられて、胴まわりをしっかり調整できるタイプです。買い替えてから、ぽてとが後ずさりしても抜けそうになったことは今のところ一度もありません。サイズをきちんと合わせているのも大きいと思います。それと、写真にうつっている赤い留め具。ここがカチッとロックできるようになっていて、散歩中に急に外れる心配が少ないのも、安心プラスなポイントでした。

ハーネスを着けて散歩する犬のぽてと(胸に赤い留め具)
新しいハーネスで散歩中のぽてと。胸の赤い留め具がロックできて安心。

(※どんなハーネスでも「絶対に抜けない」とは言い切れません。サイズ調整と日ごろの点検が一番の抜け対策です。)

つけるときのコツ・サイズの合わせかた

・着けたあと、胴まわり・首まわりに「指が2本入るくらい」にしめる(ゆるすぎ注意)
・散歩の前に、留め具がカチッと留まっているか毎回チェック
・毛が抜けかわる季節は体のボリュームが変わるので、ときどきサイズを見直す。

このひと手間だけで、抜けるリスクはぐっと下がります。

まとめ

・犬がハーネスから抜けるのは「後ずさり」のときが多い
・抜けにくくするコツは「サイズをきちんと合わせる」「体にフィットする形を選ぶ」
・わが家はチョッキ型で2回ヒヤッとしたけれど、買い替えてからは抜けそうになっていません。

大切な家族が抜けて逃げてしまわないよう、ハーネス選びとサイズ合わせは、ぜひていねいにしてあげてくださいね。

夏のハーネス選び(背中が涼しいタイプ)については、こちらの記事にくわしく書いています。

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