カテゴリー: シニア犬の健康とごはん

  • ぽてとが毎日パクパク食べるドッグフード|わが家がグラン・デリを選ぶ理由

    うちのぽてと(8歳・オス・雑種)の毎日のごはんは、「グラン・デリ」です。

    正直に言うと、世の中にはもっと高級なドッグフードがたくさんあります。それでもわが家がグラン・デリを続けているのには、ちゃんと理由があります。今日は、そのお話をさせてください。

    とにかく食いつきがいい

    以前、別の安いドッグフードを一度だけあげてみたことがあります。ところがぽてとは、においをかいだだけで、ほとんど残してしまいました。犬用のチーズの粉末をふりかければどうにか食べてくれましたが、毎回それも大変で……。結局、一度きりでやめてしまいました。

    その点、グラン・デリは、何もかけなくてもずっとパクパク。毎日のことなので、「よろこんで食べてくれる」って、本当に大事だなと感じています。

    きっかけは「ぽてと、もうシニア?」の一言

    じつは最近、グラン・デリの「種類」を変えました。きっかけは、子どもからの一言です。

    ある日、子どもから「もうぽてと、シニアなの?」とLINEが届きました。その一言で、「あ、そういえばぽてとも、もうシニアなんだ」と、あらためて気づかされたんです。

    それまでは「成犬用」をあげていたのですが、あらためて低脂肪タイプのパッケージを見てみたら——なんと「7歳から」と書いてありました。ぽてとはもう8歳を過ぎています。びっくりすると同時に、「もっと早く気づいてあげたかったな」と、少し反省もしました。

    いまは「グラン・デリ 低脂肪」に切り替えています。同じグラン・デリの中でも、年齢や体に合わせて種類を選べるのは、続けやすくてありがたいなと感じています。

    ちなみに味の好みでいうと、ぽてとは牛肉味より、チーズ味のほうがお気に入りのようです。チーズ味だと、いつも以上にうれしそうに食べてくれます。

    Amazonでまとめ買いがちょうどいい

    ドッグフードは毎日のことなので、無理なく続けられるかどうかも大切ですよね。

    わが家では、グラン・デリをAmazonで3〜4個まとめ買いしています。近所のホームセンターで買うより、ちょっとお得なことが多くて、しかも重いフードを家まで届けてくれるので、とても助かっています。うっかり切らしてしまう心配もありません。

    それに、わが家はAmazonのプライム会員ではないので、本などちょっとした買い物をするときに、ぽてとのフードも一緒にまとめて注文することが多いです。そうすると送料も気にならず、買い物の回数も減らせて、とても助かっています。

    わが家にとっての「ちょうどいいごはん」

    「高いフードがいいのはわかるけど、うちの子が喜んで食べてくれて、無理なく続けられるものを」——そんなふうに考えている方に、グラン・デリはおすすめです。

    みなさんのお家の「これ食べてるよ!」というごはんがあれば、ぜひ教えてくださいね。

  • 25kgのシニア雑種犬、太らせないためにやっていること

    25kgのシニア雑種犬、太らせないためにやっていること

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    うちのぽてと(8歳・オス・雑種)は体重25kg。中型と大型の間くらいの、しっかりした体格の子です。

    体が大きい犬ほど、太ったときの足腰への負担は深刻です。シニア期に入った今、「太らせないこと」はうちの健康管理の最優先事項。特別なことはしていませんが、続けていることを紹介します。

    毎日さわって「お腹まわりチェック」

    体重計より頼りにしているのが、毎日の「さわるチェック」です。

    • 肋骨(あばら)を軽くさわって、骨がうっすら感じられるか。脂肪で全然わからなければ太り気味
    • 上から見て、腰のあたりに「くびれ」があるか。寸胴になってきたら要注意
    • 横から見て、お腹が後ろ足に向かって上がっているか。垂れてきたら黄色信号

    これは獣医さんの世界で「ボディコンディションスコア(BCS)」と呼ばれる見方を、家庭向けにゆるくしたものです。数字より、毎日さわっているからこそ「あれ、最近ちょっと…」に気づけます。ついでにしこりや皮膚の異常にも気づけるので、一石二鳥です。

    ごはんは低脂肪タイプ+個包装で量を管理

    ごはんはシニア向けの低脂肪タイプを選んでいます。そして前の記事にも書いたとおり個包装派。1回分が目に見えるので、「ちょっと多いかな」が起きにくいのが体重管理にも効いています。

    おやつは市販のものではなく、大根・にんじん・きゅうりなどの野菜。低カロリーなので、あげる喜びを我慢しなくていいのが最大のメリットです。

    散歩は毎日が「小旅行」。連れて行かれる側です

    • 平日: 1日40分〜1時間
    • 休みの日: 1時間〜2時間

    …と書くと「シニアなのにえらい、がんばって歩かせてるんですね」と思われそうですが、実は逆で、歩きたがっているのはぽてとのほうです。

    6歳後半あたりから、なぜかどんどん遠くへ行きたがるようになりました。初めて通る路地はしょっちゅう。あちこちのにおいを念入りにかいで、わざわざ遠回りしたがる。毎日がちょっとした小旅行です。

    一度など、ぽてとが行きたい家(気になるお宅があるらしいのです)の方へ私が行かないように道を変えたのに、気づけば結局その家の前に出ていたことがありました。完全に誘導されています。25kgの犬に。

    夕焼けの中を散歩するぽてと

    でも、この「本人が楽しくて歩く」が体重管理には何よりの味方です。25kgの体を支える筋肉は歩くことでしか維持できないし、においをかぎながら歩く散歩は犬にとって脳への刺激にもなると言われています。シニア期に自分から探検したがるのは、ありがたいことなんだと思っています。

    もちろん、こちらが疲れてしまい、「もう帰ろう」と声をかけることもしばしば。でもぽてとは一日家で留守番して退屈してるから、私も頑張ろうとは思っています。今はできる範囲でぽてとのペースにお付き合いする日々です。

    「かわいいからあげちゃう」が一番の敵

    結局、犬の体重は飼い主の手で決まります。おねだりの顔は最強にかわいい。でも、その一口の積み重ねがシニアの足腰を削ると思います。うちでは大好きな野菜を差し出しています。

    長く一緒に散歩するために、今日もお腹をさわるところから始めましょう。

    おまけ: 体重管理むけのフードで気になっているもの

    うちは低脂肪タイプ+野菜おやつで管理していますが、シニア期の体重管理むけフードも少しずつ調べています。

    いま気になっているのは、和漢食材を使った国産のダイエット・低脂肪系フードです。

    和漢みらいのドッグフード【トップページ】

    試すことがあったら、正直な感想をここに追記しますね。

  • 8歳の雑種犬、ペット保険に入っていません。今から入るべきか本気で調べた

    8歳の雑種犬、ペット保険に入っていません。今から入るべきか本気で調べた

    正直に書きます。うちのぽてと(8歳・雑種)は、ペット保険に入っていません。

    若いころは「元気だし、まだいいか」と思っているうちに8年。シニア期に入り、そろそろ本気で考えないとまずいのでは…と思い、調べたことをまとめます。同じように「シニアになってから焦り出した」飼い主さんの参考になればうれしいです。

    ※この記事は私が調べた範囲のまとめです。最終的な判断は各保険会社の資料や約款を確認してください。

    調べてわかった、シニア犬の保険の現実

    1. 新規で入れる年齢には上限がある。多くのペット保険は、新規加入できる年齢を「7歳まで」「8歳11ヶ月まで」「12歳まで」などと区切っています。つまり8歳のぽてとは、もう選べる保険が絞られ始めている、ということ。「いつか入ろう」の「いつか」には期限がありました。

    2. 保険料は年齢とともに上がる。シニアから入ると月々の保険料は若い子より高め。月2,000〜4,000円台が中心で、年間にすると数万円の固定費になります。

    3. すでにかかっている病気は補償されないことが多い。加入前からの持病・既往症は補償対象外になるのが一般的。「病気になってから入る」はできない仕組みです。健康なうちしか、実質的な選択肢はありません。

    4. 雑種は保険料が安めのことが多い。保険料は犬種と体重で決まることが多く、雑種(ミックス)は比較的安い区分になる会社もあります。これは雑種飼いにはちょっと朗報でした。

    入る?入らない?私の考え方の整理

    保険に入る代わりに「毎月同じ金額を貯金しておく」という考え方(自家保険)もあります。

    • 貯金で備える派: 月3,000円を貯めれば年3.6万円。使わなければ丸ごと残る
    • 保険で備える派: 手術+入院で数十万円かかるケース(骨折、誤飲、がんなど)に一発で備えられる。貯金が育つ前の大出費が怖い人向け

    うちの場合、ぽてとはビビリで病院が苦手なぶん、いざ大きな病気になったときは選択肢を狭めたくない、という気持ちがあります。一方で月々の固定費が増えるのも事実。いま資料を取り寄せて、8歳で入れる保険を比較しているところです。

    結論:「検討するなら今」だけは断言できる

    入る・入らないはそれぞれの家庭の考え方でいいと思います。ただひとつ確実なのは、選択肢は年齢とともに減っていくということ。8歳の今なら、まだ選べます。9歳、10歳になるほど扉は閉まっていきます。

    私と同じく「ずっと後回しにしてきた」飼い主さんは、入るかどうかは別として、いま入れる保険のリストだけでも見ておくことをおすすめします。比較した結果はまたこのブログで報告しますね。

  • フード選びの旅の末、うちの犬が選んだのは「小分け袋」のフードだった

    フード選びの旅の末、うちの犬が選んだのは「小分け袋」のフードだった

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    うちのぽてと(8歳・雑種)のフードは、1.6kgが4袋に小分けされたタイプです。

    じつはこれ、私が「小分けがいい」と選んだわけではありません。ぽてとが選んだんです。今日はうちのフード選びの旅の話を書きます。

    きっかけは、小さいころの皮膚炎

    ぽてとは小さいころ、皮膚炎に悩まされていました。

    食べるものが関係しているかもしれないと、フードをいろいろ試す日々。ドッグフード売り場とにらめっこしては、買って、試して、また別のものを買って…。同じように「フード探しの旅」をした飼い主さん、多いのではないでしょうか。

    大袋のフードは、食べたがらなかった

    いろいろ試して気づいたことがあります。大袋のフードは、ぽてとが食べたがらないのです。

    最終的に行き着いたのは、値段が高すぎず、食いつきがいいフード。それが、たまたま1.6kgを4袋に小分けしたタイプでした。

    あとから「酸化」を知って、納得した

    その後、ドッグフードの油脂は開封した瞬間から酸化が始まる、と知りました。

    人間でいえば、開けっ放しのポテトチップスを何週間もかけて食べるようなもの。風味はどんどん落ちていきます。大袋のフードは、後半になるほど開封から時間が経った状態。ぽてとが大袋を食べたがらなかったのは、もしかしたらこの「鮮度の差」を舌と鼻で見抜いていたのかもしれません。犬の嗅覚は伊達じゃないですね。

    開封から時間が経ったフードで、おなかが痛くなった話

    数年前、知り合いの仲良しのワンちゃんが亡くなり、残ったフードを譲り受けたことがありました。その中に開封済みでジップロックに移し替えられたシニア犬用のフードがあり、それから先に使おうと、ぽてとはまだ若く何でもよく食べる子だったので、いつものフードに混ぜてあげました。

    すると食後、猫の伸びのような、フセのような姿勢を何度も繰り返すのです。初めて見る動きで、慌てて調べると「祈りのポーズ」——犬がおなかが痛いときにとる姿勢でした。

    数時間でその様子はおさまりました。原因がそのフードだったと断定はできません。ただ、開封からどれくらい経っていたか分からないフードだったのは事実です。何でも食べる子だからと使いかけのものをあげてしまって、申し訳なかった。それ以来、開封済みのフードは安易にいただかない・あげないと決めています。

    ※「祈りのポーズ」…前足を伸ばしてお尻を上げたまま止まる姿勢。繰り返すときは腹痛のサインのことがあります。続く場合は受診してくださいね。

    うちの使い方

    • 開封するのは、いま食べている1袋だけ。残りの3袋は未開封のまま新鮮
    • 1袋は4回分くらいで食べきる
    • あげたあとは毎回、袋の口をくるくると巻いてきっちり閉める。空気に触れる時間を減らすため、ここは欠かさずやっています。

    大袋派でもできる鮮度キープの工夫

    いま大袋を使っていて食いつきが気になる場合は、こんな工夫があります。

    • 開封後は1週間分ずつ小さいジッパー袋に分けて、空気を抜いて保存
    • あげたら毎回、袋の口をしっかり閉める
    • 直射日光と高温多湿を避ける(シンク下は湿気が多いので注意)
    • 開封後1ヶ月で食べ切れるサイズの袋を選ぶ

    食いつきは、犬からのメッセージ

    フード選びの正解は、成分表の中だけでなく、目の前の犬の食べっぷりの中にもあるのだと思います。

    皮膚炎に悩んだフード探しの旅は、「本人がよく食べて、鮮度を保ちやすいもの」に行き着いて、ひと段落。シニア期に入った今も、ぽてとは今日もポリポリと完食です。

    おまけ: シニア期に向けて気になっているフード

    うちはいまのフードに落ち着いていますが、ぽてとも8歳。シニア期のごはん選びも、そろそろ視野に入ってきました。

    いま気になっているのは、香料・着色料を使わない手作りレシピ系のフードです。

    プレミアムドッグフード『モグワン』

    試すことがあったら、食いつきの正直レビューをここに追記しますね。

  • 犬のおやつは野菜でいい。8歳のうちの子が食べている野菜と注意点

    犬のおやつは野菜でいい。8歳のうちの子が食べている野菜と注意点

    うちの愛犬ぽてと(8歳・雑種)のおやつは、ほぼ野菜です。

    きっかけは、市販のおやつの原材料表示を見て、添加物が気になったこと。でも続いている理由は、じつはもっと単純です。ぽてとが野菜を食べたがるから。そして、あげたときのうれしそうな顔が見たいから。

    ぽてとの耳は地獄耳です。食事の支度を始める音が聞こえると、大好きな子どもと子ども部屋にいても、キッチンにすっ飛んできます(子どもよりごはんの音が勝つ)。そして期待に満ちた目でスタンバイ。ポリポリかじって、しっぽをふって。あの様子を見られるなら、おやつは野菜でいいじゃないか、とすっかり野菜派になりました。

    ※持病のある子や食物アレルギーが心配な子は、かかりつけの獣医さんに相談してからにしてくださいね。

    ぽてとが実際に食べている野菜

    大根。水分が多くて低カロリー。シャクシャクした食感が好きみたいで、小さく切ったものをよく食べています。

    にんじん。かたいのでかじるおもちゃ代わりにもなります。細かく刻むか、軽くゆでると消化にやさしく、茹でたほうが好きなようです。

    きゅうりも大好き。ほぼ水分なので、太り気味の子のおやつにぴったり。夏の水分補給にも。

    かぼちゃ。甘いので食いつきが違います(笑)。ただし糖質が多めなので、うちでは「特別な日のおやつ」扱いで少量だけ。必ず加熱して、皮とワタと種は取っています。

    あげるときに気をつけていること

    • 量は控えめに。おやつ全体で1日の食事量の1割くらいまでが目安と言われています。野菜でもあげすぎればお腹をこわします
    • 小さく切る。丸のみして喉に詰まらせないように、体のサイズに合わせて
    • 味付けはしない。塩もバターもなし。素材そのまま
    • 初めての野菜は少量から。うんちの様子を見て、合わなければやめる

    絶対にあげてはいけない野菜もあります

    野菜なら何でもいいわけではありません。玉ねぎ・長ねぎ・にら・にんにくなどのネギ類は犬には中毒を起こす危険があり、少量でもNGです。アボカドやぶどう(果物ですが)も危険とされています。「人間にヘルシー=犬に安全」ではないので、初めてのものは必ず調べてからあげてください。

    うれしいおまけ: 体重管理にもなる

    ぽてとはシニア期に入って、太らせないことも大事なテーマ。野菜のおやつは低カロリーなので、「あげたい気持ち」と「太らせたくない気持ち」がケンカしません。

    おやつをあげる時間は、犬にとっても飼い主にとっても、1日の中の小さな楽しみです。我慢させるのではなく、安心してあげられるものに置き換える。うちにとって、その答えが野菜でした。

    今日も冷蔵庫の前で、ぽてとが大根を待っています。

    (市販でも、原材料がシンプルな無添加おやつはあります。うちが試してよかったものは、また別の記事で紹介しますね。)